クレジットカード現金化では写メに注意する

給料日が月末なのに今は手持ちの現金が足りなく支払いが出来ないなど、どうしても現金が必要な時に頼りになるのがクレジットカード現金化という方法です。
現金化業者が直接運営している店舗もあるので、自分で足を運んでクレジットカードを見せれば現金をもらいます。
しかしネット運営している現金化業者の方が圧倒的に多いです。

ネット運営している現金化業者は24時間営業

今すぐに現金が必要な人にとって、すぐに現金を振り込んでもらえるのはとても助かります。
ネット運営している現金化業者は、年中無休で24時間の営業をしているので、いつでも取引に応じてくれます。
早いところであれば取り引きしてから1時間以内、遅くても当日のうちに指定した銀行口座に現金を振り込んでくれるので、お金が欲しい人にとってはありがたいです。
しかしネット上で取り引きをするにあたり、自分の個人情報を現金化業者に知らせなければなりません。

現金化業者に教える情報

現金化業者は利用者が盗まれたクレジットカードを使っていないかを確認するために、利用者の身分証やカード情報の提示を求めます。
ネット運営している現金化業者でも身分証の提示はとても簡単で、スマホで免許証やパスポートなど顔つきの身分証の写真を撮って、写メを送れば完了します。
優良業者は個人情報を厳重に扱うので、漏洩することはありません。
また現金化が済んだら個人情報はすぐに削除されるので安心できます。

クレジットカードの写メは絶対に送らない

現金化業者と取り引きするのに身分証の提示を求められますが、基本的にクレジットカードの写メは求められません。
もし誰かがクレジットカードの番号とセキュリティコード、パスワードを知っていれば、手元にクレジットカードがなくても不正に利用されてしまいます。
しかし悪徳業者の中には、今すぐに現金が欲しいと焦っている利用者の心理を利用して、クレジットカード写メを要求してくる場合があります。
もしクレジットカードの写メを送るように言われても、絶対に送らないようにしましょう。
何度も要求してくる時には取り引きを中止して別の信頼できる業者を選びましょう。

本人確認をしない現金化業者もいる

たくさんいる現金化業者の中には、本人確認が入らない、身分証の提示も必要ない、などと書かれているサイトもあります。
身分証の写メを送らなくて良いので、利用者にとっては時間を短縮でき個人情報の漏洩も防げるので便利な気はしますが、悪徳業者である可能性も否めません。
悪徳業者は高い換金率を宣伝して、本人確認不要などの文句を入れて、客の目を惹きつけますが、実態は酷いものです。
利用した人の中には取り引きを終えてから何日経っても現金が振り込まれない、聞いていたよりも高い手数料を取られたという事例もあるので、本人確認がいらないと言っている業者は利用しないようにしましょう。

まとめ

クレジットカードの現金化は、緊急に現金が必要な人にとって助けになります。
しかし現金化するためには多少のリスクも伴うので、現金化について自分でよく学んでおきましょう。
現金化する時にはなるべく老舗で大手の現金化業者を選ぶようにしましょう。
利用する前にも口コミや感想を参考にして、優良業者と取り引きするように心がけましょう。

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